気になる記事を読む前に、もしくは読んだ後にTwitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)などで投稿し、友達に共有するという文化は日常の一部になったといっても過言ではないでしょう。
記事をシェアするという日常的な行動でお金がもらえるサービスがある…なんてそんな都合のいい話が、あります。
コメントをSNSで共有して、ウェブやモバイルアプリで簡単に管理できるソーシャルコメントサービス、LiveRe(ライブリ)です。
2013年1月現在、8700カ所のサイトに設置され、累積コメント数は約450万個と韓国では最大のソーシャルコメントサービスとなっています。
●パソコンでもモバイルでも複数のSNSに同時に投稿できる
パソコンにもモバイルにも対応していて、複数のSNSに同時に投稿できます。
一度ログインすると他のサイトでもログイン状態が維持されるので、コメントする度にログインする手間はありません。
コメントに対して★点数をつけられるので、自分のコメントに対する他のユーザーの意見が可視化されます。
●マイページから自分のコメント履歴、友達の反応が一目でわかる
マイページでは自分がLiveReを通じて残したコメントやサイトを一目で確認でき、どのサイトで頻繁にコメントを残しているか、自分の投稿をクリックした人がどれほどいるかチェックできます。
●バッジを収集する楽しさ
そして条件を満たしたときにもらえるバッジを集める楽しさも!
●LiveReでコメントしてお金を稼ぐソリューション、CHUPLE(チュプル)
CHUPLEはLiveReの開発会社CIZION(シジオン)とECサイトの広告プラットフォームADME(アドミ)を提供しているベニオンが共同開発したマーケティング・ソリューションです。
利用会員がECサイトに設置されたLiveReを利用して商品のレビューをSNSに投稿し、友達がそのリンクをクリックし該当ECサイトに訪問した場合、買い物に利用できるポイントが支給されるシステムです。
利用会員は消費者であると同時に商品とECサイトを宣伝するSNSマーケターになるものです。
CHUPLEは、知り合いがオススメするコンテンツが信頼され、商品や情報が取得される頻度が高いという点を活用したもので、キュレーションマーケティングの一種とも言えます。
キュレーションマーケティングの特性上、CHUPLEにはサイトの好感度増加、新規顧客誘致、既存顧客の購入率増加の効果があると期待されます。
▲CHUPLEの利用事例
シジオンのキム・ボムジンCEOは「ソーシャルコメントLiveReの活用範囲は無限。主なターゲット層であるメディア、一般企業に引き続きCHUPLEをきっかけでECの領域にまでLiveReの利用が拡大されることが期待できる」と抱負を明らかにしました。
ベニオンのソ・ジョンミンCEOは「最近ECサイトの最大の興味分野であり悩みの種であるSNSマーケティングと会員基盤マーケティングを同時に満たせる広告サービスという点でECサイトと顧客に役立つ広告商品になれると期待している」と言及しました。
実際CHUPLEを導入している人気女性アパレルECサイト、「ボンジャ・ショップ」の関係者は「ボンジャ・ショップはリピーター率が高い分、ファンが多いのでCHUPLEの導入を既存のファンと趣向が似ている新規顧客を確保できる良い機会と見ている」とCHUPLEへの期待を語りました。
>>LiveRe公式ホームページ
>>CHUPLE公式ホームページ
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