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2012年7月19日木曜日

WiFi・3Gを利用した韓国の「スマートカー」ならぬ「スマートブラックボックス」がありがたい

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※画像は本記事の内容とは関係ありません


自動車の発明、道路の開発で交通が発達し長距離の移動が便利になりました。
しかし、悲しいことに交通事故のリスクはいつも存在していますよね。

2011年度、韓国の交通事故は22万件で、5千人が死亡。
一日平均14人が交通事故で死んでいます。
現代社会で交通事故は離れない大きい問題になっていますね。
そんな中、18日にスマートに車のコンディションを監視し、事故後にも役立つ技術が開発されました。




3GもしくはWiFiで運行情報を自動的にサーバーに保存し、事故発生時は保険会社に直接事故映像を送ってくれる「スマートブラックボックス」です。

スマートブラックボックスは既存のブラックボックスに無線通信とスマートフォンアプリケーションを足し、効率的な車両管理を実現した商品です。
平常時には運行記録自家診断装置(OBD)とつなげ、車両のコンディションをチェックすることもできます。
運転者はスマートフォンのアプリで車両の異常有無を感知し、事前に対策をうつことができます。

撮影・録画と無線通信機能が追加されたブラックボックスはこの商品が世界初だそうです!


開発社のウェイブテレテックはすでに、香港の会社と初度物量5万台規模の輸出契約を結んだそうです。
そして、アメリカアップル社のベンダーであるIT商品流通企業アイジャックとも輸出協商を進行中と発表しました。

今後は事故予防のための車の状態監視や、事故後の保険処理もスマートにできるんですね。
今後もスマートな技術が多く開発され、未然に交通事故を防止し、事故で悲しむ人もたくさん減ることを祈ります。


>>製造者のウェイブテレテックHP



参考記事(韓国語)
交通事故分析システム
Etnewsの記事

 
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