※記事内のURLを新しいタブで開きたい場合は、Ctrlキーを押しながらURLをクリック(Macの場合はCommandキー)してください
(本記事はホンクンのITブログを一部参考にさせていただきました)
サムスン電子が開発したメッセンジャーサービスのChat ONが先月韓国でサービス開始されました。
(画像出所:サムスンChat ON公式HP)
2011年度にすでに海外ではChat ONが初期搭載された商品が発売されています。
6月時点で700万台以上販売されているGalaxy noteやGalaxy S2などがその例です。
アプリをダウンロードする必要がないところが便利ですね。
しかし、いくらサムスンが開発したとしても、魅力がなければユーザーは集まらないもの。
Chat ONの強みをみてみたいと思います。
1.様々なプラットフォームで使用可能
アンドロイド、iOS、サムスン独自OSのバダ(ウェイブフォン)、ブラックベリーで利用可能です。
そして今後、ウィンドウズフォンやサムスン制のフィーチャーフォンなどと利用可能なプラットフォームを増やす予定だそうですね。
スマートフォンだけでなくフィーチャーフォンでも使えるというのは他のメッセンジャーサービスと違うところですね!
2.やりとりが多い友達をリストアップする機能
既存のメッセンジャー機能にはついてなかったものですね。
この機能を使えばやりとりの少ない友達に気付いて友情を深めるきっかけになれるかも?
仕事でメッセンジャーを使う方にも人脈管理に役立ちそうですね。
3.トランク機能
チャットルームで共有された画像と動画を一目で確認できます
(トランクの画面 画像出所:サムスン公式ブログ)
トランクに保存されたコンテンツにコメントしたり、他のメッセンジャーアプリやメールなどでさらにシェアできます。
メッセンジャーで画像や動画を共有することが多い人にとっては便利な機能だと思います。
4.アニメーションメッセージ機能
手書き、画像、テキスト、背景、音楽などで個性豊かなメッセージが作れます
日本でも大人気のLINEのスタンプ機能のような位置づけですね。
もちろん基本的なグループチャット機能や、チャットルーム内での画像、動画の共有機能もあります。
日本ではまだ普及されていませんが、日本語にも対応しています。
韓国ではすでにカカオトークが加入者4200万人以上、ダウンロード数8400万件を超えるほどユーザーに愛されています。
今後Chat ONがカカオトーク以上に愛されるサービスになれるか楽しみですね。
>>>サムスンChat ON 公式ホームページ